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お知らせ

 図書館便りですが、「2018年春号」より一般CDで送らせていただきます。
 CDが聞けない方は、今まで通りカセットテープでお送りしますので、図書館までご連絡ください。

新刊案内

●寄贈図書

「国際協力のパイオニア達 アジアの視覚障害者と共に」 日盲社協書籍製作委員会 編  点字 全3巻 
 多岐に及ぶ国際協力の分野で、教育・福祉の向上のために、当事国の若いリーダーの養成などを行っています。その協力事業に直接関わった7名の、事業を始めたきっかけ、苦労話、喜び、課題などが興味深く、リアルに書かれた1冊です。

「点字ブロック50年の歩み」 岡山ライトハウス 編 点字 全1巻
 点字ブロックは、世界に先駆けて国内で初めて設置されてから50年。第1号の場所は岡山市の国道の交差点。考案したのは岡山県出身で、町の発明家として知られた三宅精一氏。点字ブロック50年の記録をまとめた記念誌です。

「私たちの税金 平成29年度版」 国税庁広報広聴課 編 点字1巻 デイジー1枚
 所得税を中心とした税に関する身近な情報が掲載されています。

◎北海道腎臓病患者連絡協議会より 
「ぜんじんきょう 2017年11月号」 全国腎臓病協議会編 一般CD2枚組
 特集 透析患者が入院できる病院とはなど、腎臓病に関する情報誌です。

■函館視覚障害者図書館製作、新刊図書
●点字図書

「この嘘がばれないうちに」 川口 俊和 著 4巻
 『コーヒーが冷めないうちに』の7年後を描く、期待の新刊がついに発売!過去に戻れる不思議な喫茶店に訪れる、4人の男たち。愛する人を想う気持ちが生み出した、不器用でやさしい4つの「?」とは……?

「むすびや」 穂高 明 著 3巻
 就職活動で全敗し、家業のおむすび屋を手伝うことになった結。実家の商売に子供の頃からコンプレックスを抱いてきた結だが、おむすびに実直に向き合う両親の姿を目の当たりにし、徐々に気持ちが変わってゆく。亡き祖母が「結」という名前に込めたある想いも、前途を温かく照らしだす。一人の青年の新たな出発を描いた成長物語。

「オフ・ザ・レイルズ」 ルディ・サーゾ 著 7巻
 ランディ・ローズとの思い出、彼の死の真相…。親友だったルディ・サーゾが自身の日記をもとに書きおろした、すべてのランディ・ローズ・ファンに捧げる、涙と笑いのドキュメンタリー。

「林業少年」 堀米 薫 著 2巻
 代々続く山持ちの大沢家の長男・喜樹は、祖父・庄蔵の期待を一身に受けていた。家族から「干物」と陰口を叩かれる庄蔵だが、木材取引の現場では「勝負師」に変身する。百年杉の伐採を見届け、その重量感に圧倒された喜樹は…。

「消えた一日をさがして」 日本児童文学者協会 編 1巻
 朝のホームルームは8時半からはじまる。ハルが教室の戸をあけると、突然、強い風が吹いた。目をあけると、壁にかかった時計は5時をさしている。窓の外は、夕日で赤くそまっていた…。「1日」をめぐる5つの物語。

「あしたを生きることば 33万人が涙!いのちが震えるフルート・オカリナメッセージCD付」 さくらいりょうこ 著 2巻
 難病とともに生きるフルーティスト・さくらいりょうこが、自身の体験談を織り交ぜつつ、夢や挫折、奇跡、幸せについて語る。トークコンサートの内容を、フルート&オカリナの演奏を収めた付属CDとともに再現。

「カイの悲劇」 森 博嗣 著 4巻
 あの夏、真賀田研究所でプログラマとして働いていた島田文子は、香港を拠点とする会社に籍を置いていた。トラムという動く密室で起きる殺人。その背後に感じられる陰謀。静かだった島田の生活が、大きく動き始め…。大人気Gシリーズ第10弾。

「巣立ちゆく、」 坂田 陽子 著 2巻
 定年退職した教師、凛子の教師時代の出来事の回想。子供たちへの思いとは別に教育現場監督の立場にある人の、心無い言動。学校や教師はどのようにあるべきか・・・。

「こまり顔の看板猫!ハチの物語」 にしまつ ひろし 著 2巻
 “幸福の招き猫”として有名な水戸のハチ。飼い猫なのに「ひとり暮らし」「たばこ屋さんでアルバイト」??ハチのヒミツに迫った、ほっこり系ノンフィクション!

「アイヌの民話」 更科 源蔵 著
 「人間創造」「いれずみのはじまり」「女ばかりの島」など、 北海道各地に広がるアイヌの伝説や伝承を、著者の「アイヌ伝説集」より厳選し20話を抜き出した短編集。

●新刊音声デイジー図書

「吸血鬼と死の天使」 赤川 次郎 著 4時間7分
 大学の学食でエリカが強烈な力を感じ取った直後、ひとりの学生が突然息絶えた。ある特殊な力を持って生まれた少女の悲しい運命を救うために、正義の吸血鬼父娘が立ち上がる! 「吸血鬼はお年ごろ」シリーズ第9弾。

「一階でも二階でもない夜 回想電車2」 堀江 敏幸 著 6時間56分
 「アイロンと朝の詩人 回想電車3」 8時間30分 
しだいに身体を縮めてどこでもないジオラマのなかに入り込んでいくようだった…。こちら側との通路をかぎりなく曖昧に開いたままで…。長短さまざまな54編のエッセイを収録した、「回送電車」第2弾と、評論とエッセイ、小説、そのはざまにある何かを求め、文学の諸領域を軽やかに横断する散文集第3弾。

「私たちは生きているのか?」 森 博嗣 著 7時間40分
 富の谷と呼ばれる閉ざされた地にウォーカロンたちが潜んでいるという情報を得たハギリは、ウグイらとアフリカ南端にあるその地を訪問した。富の谷の地下都市で新しい生のあり方を体験したハギリたちは…。Wシリーズ第5弾。

「4号警備 後篇」 百瀬しのぶノベライズ 4時間4分
 「4号警備」とは身辺警護のことで、警備の中でも最も危険で、スキルを求められる仕事だ。相棒の石丸としょっちゅう対立しながらも、さまざまな事情を抱えた人々の身辺警護に挑む。NHK土曜ドラマ「4号警備」のノベライズ後編。

「ガーディアン」 薬丸 岳 著 8時間50分
 いじめ、不登校、夜間徘徊、荒れていた中学校は匿名生徒による自警団「ガーディアン」によって落ち着いた。大人と子供の思惑が幾重にも交差し…。薬丸岳史上最大級の衝撃があなたの胸を打つ!

「テロリストの処方」 久坂部 羊 著 9時間16分
 医療費の高騰で病院に行けなくなる人が急増した日本。医療勝ち組と負け組に患者が二分され、同じく医師も、高額な医療で破格の収入を得る勝ち組と、経営難に陥る負け組とに二極化。そんな中、勝ち組医師を狙ったテロが連続して発生する。現場には「豚ニ死ヲ」の言葉が残されていた。日本の医療界全体を揺るがす陰謀がうごめき出す。傑作医療ミステリー!

「黄砂の籠城 上下」 松岡 圭祐 著  上 8時間28分 下 8時間30分
 一九〇〇年春、砂塵舞う北京では外国人排斥を叫ぶ武装集団・義和団が勢力を増していた。暴徒化して教会を焼き討ち、外国公使館区域を包囲する義和団。足並み揃わぬ列強十一ヵ国を先導したのは、新任の駐在武官・柴五郎率いる日本だった。誇り高き日本人必読の歴史エンタテインメント。

「新 折々のうた 4」 大岡 信 著 9時間23分
 古今の秀作に加え、食をテーマとした「こどもたちの地球歳時記」や様々な職業にもあてはまる哀歓が詠みこまれた「出版人の万葉集」から多彩な作品を紹介する。

「御家人無頼 蹴飛ばし左門 抜刀不斬」 芝村 凉也 著 6時間50分
 お神楽一家の賭場からの帰りに同道した左門は、数人の集団が武家を襲撃している場面に出くわす。この深夜の刀争の背景に興味を覚え密かに調べを進める。天下無双の無頼漢、左門の活躍を描く、人気シリーズ第八弾!

「みんなが知らない超優良企業 新しいニッポンの業界地図」 田宮 寛之 著 6時間42分 
 世界の人口爆発に勝つ企業、お家芸の「おもてなし」で伸びる企業、新たなインフラ需要で収益を伸ばす企業など、新しい業界分類を設定し、将来有望な約250社の概況と将来について解説する。

「夢の浮橋」 倉橋 由美子 著 9時間50分
 若い男女とそれぞれの両親たちが繰り広げる艶麗な恋愛譚。倉橋文学の後期を代表する「桂子さんシリーズ」第1作。

「月たった2万円のふたりごはん」 奥田 けい 著 2時間12分
 食材はまとめ買い。その日のうちに一口大に切って冷凍。ちくわ、きのこ、とうふ、キャベツ、もやしはいつも安くて大活躍! ふたり分の食費を月2万円に抑えるコツと、料理が苦手でもできるメニューを紹介する。眞子様ご成婚が決まった小室圭さんがご購入されて話題になった簡単レシピ集。

「アルビノの話をしよう」 石井 更幸 編 著 3時間49分
 全身のメラニン色素が生まれつきまったく、または不十分にしかつくれない体質をもつアルビノの人が暮らすうえでの困難や支援について、当事者と親が体験を綴る。医師などの立場からの、具体的なサポート情報も収録。北斗市に在住の当事者で、当館の利用者でもある板垣さんも執筆されています。

「ことばの食卓」 武田 百合子 著 2時間46分
 なにげない日常の光景やキャラメル、枇杷など、食べものに関する昔の記憶と思い出を感性豊かな文章で綴ったエッセイ集。
 
「赤い翡翠がときめく夜 ダーク&スティール3」 マージョリー・M・リュウ 著 16時間59分 
「秘密の花が目覚める夜 ダーク&スティール4」 17時間8分
 超能力者やシェイプシフターたちで構成される探偵社「ダーク&スティール」。メンバーのひとりである千里眼のディーンは、連続放火殺人事件の捜査で台湾に飛ぶ。待ち受けていたのは、20年前に死んだ初恋の女性の姿だった…。エキゾチック・パラノーマル・ロマンス、待望の第3弾と第4弾。こちらは、1と2も貸し出しできます。

「ラジオ深夜便 誕生日の花と短歌」 鳥海 昭子 短歌とエッセー 3時間33分
 温かい視線で命を詠い続けた歌人が花に託した最期のメッセージ。2013年度放送のNHK「ラジオ深夜便」の誕生日の花と花ことば、誕生日の花にちなんだ鳥海昭子の短歌とエッセーを、花の写真とともに紹介。

●新刊マルチメディアデイジー図書
 こちらは、人の声で読んだ肉声と機械が読み上げる合成音とあります。どちらも音声デイジーとしてPTR−2でもご利用いただけます。

「肉声 アイヌの民話」  更科 源蔵 著 
 「人間創造」「いれずみのはじまり」「女ばかりの島」など、北海道各地に広がるアイヌの伝説や伝承を、著者の「アイヌ伝説集」より厳選し20話を抜き出した短編集。

「合成音 箱館戦争再考」 若林 滋 著 7時間32分
 黒船来航以来、変貌する時代の中で度重なる苦難を抱えた松前藩と箱館・松前の民衆たちに、箱館戦争は更なる混乱として降りかかる。箱館戦争以前、そして以後の顛末を北海道人の視座で振り返り、維新の大波に翻弄された箱館・松前にとっての箱館戦争を描き出す。

「合成音 司馬遼太郎に日本人を学ぶ」 森 史郎 著 7時間47分
 日本人とは何者か。戦場で浮かんだ問いを胸に、膨大な作品をつむぎ出した巨人、司馬遼太郎。その作品をどの順番で読めばいいかを、元担当者でもある戦史家が、とっておきの秘話とともに教える。

「合成音 したたかな魚たち カコクな世界を生きぬけ!」 松浦 啓一 著 4時間59分
 スケスケな魚、ミステリーサークルを作る魚、魚の口の中を清掃する魚、岩登りをする魚…。生きるためなら何でもアリ! 想像をはるかに超える、魚たちの多様な世界を、120点以上の写真とともに紹介する。

「合成音 函館 ココミル 北海道2」 岡 陽子 著 6時間56分
 ハイカラな港町・函館のみどころ、グルメ、みやげ等を紹介。コラムやクチコミ、はみ出し情報、トラベルインフォメーションも収録。北海道新幹線の情報も記載された旅行ガイド。

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2017年8月の新刊案内
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