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■寄贈図書

◎早川清文学振興財団様より、ハヤカワライブラリー10タイトル

「Arc ベスト・オブ・ケン・リュウ」 ケン・リュウ 著 8時間32分
 人間の死体にポーズを取らせた作品を作る才能を持つ女性。彼女の恋人は死を克服したいと考えており…。映画原作となった表題作など全9編を収録。

「ビンティ 調香師の旅立ち」 ンネディ・オコラフォー 著 15時間11分
 数学の才能を持ち、名門大学への入学資格を得た少女。宇宙船に乗り大学を目指すが、異種族に襲撃され…。2016年ヒューゴー賞、2016年ネビュラ賞、2017年ノンモ賞中篇部門を受賞した表題作ほかSF2編を収録。

「三体」 劉慈欣 著 18時間18分
 物理学者の父を文化大革命で亡くした女性科学者は、軍事基地にスカウトされる。そこでは、人類の運命に関わる計画が進んでいた。2015年ヒューゴー賞長篇部門、第51回(2020年)星雲賞海外長編部門受賞。声優の祐仙勇による朗読。

「ストーンサークルの殺人」 M.W.クレイヴン 著 2作 15時間13分
 英国のストーンサークルで次々と発見される焼死体。被害者の体にはなぜか停職中の警察官の名が刻みつけられていた…。2018年英国推理作家協会(CWA)賞ゴールド・ダガー(最優秀長篇)賞受賞。
「ブラックサマーの殺人」 13時間17分
 刑事ワシントン・ポーはかつて一人の男を刑務所送りにした。だが男が殺したとされる娘が生きていた。冤罪疑惑が持ち上がり、ポーは窮地に立たされる。

「12歳のロボット ぼくとエマの希望の旅」 リー・ベーコン 著 7時間58分
 ロボットによって人間が排除された未来。ある日、12歳のロボットは、いるはずのない人間の少女と出会う。ロボットと少女の冒険を描くSF小説。

「最悪の予感 パンデミックとの戦い」 マイケル・ルイス 著 13時間21分
 世界健康安全保障指数1位のアメリカで、なぜ新型コロナウイルス感染症は拡大したか。コロナ禍を戦った人々の姿から、意思決定と危機管理の本質を描く。

「同志少女よ、敵を撃て」 逢坂冬馬 著 16時間12分
 ドイツとソ連との戦争が激化する1942年、母をドイツ軍に惨殺された少女は、復讐のため、狙撃兵になることを決意する。第11回(2021年)アガサ・クリスティー賞大賞、第19回(2022年)本屋大賞 受賞。声優の青木瑠璃子による朗読。

「探偵は追憶を描かない」 森晶麿 著 7時間28分
 彼女と別れ、浜松の友人の家で暮らす売れない画家。彼が受けた電話から、以前描いた女優の肖像画を巡る事件に繋がり…。『探偵は絵にならない』の続編。

「風巻  伊豆春嵐譜」 鳴神響一 著 8時間27分
 明治7年、南伊豆・入間の漁師は、ある異人の命を救った。匿えばお咎めを受けると知りながら、彼は異人を助けると決意し…。史実を元にした物語。

◎NHK厚生文化事業団様より 視覚障害者のための音声ライブラリー

ラジオ文芸館より 3作品 各42分 
「芋粥」 嵐山光三郎 著
 食品会社に勤める菊池は、体重95キロ、うだつの上がらない45歳の課長。敦賀の小料理屋から絶品と評判の芋粥を盗み出す密命を帯び潜入するが、しびれるような味にこうこつとなり、気を失う。目覚めると、知らない部屋に軟禁されていた。

「埋め合わせ」 森浩美 著
 親の敷いたレールに乗って不本意ながら医師になった矢島。ある日、先輩医師の代わりに山梨の病院で診療をすることに。そこで清掃のボランティアをする不思議な老人と出会う。その老人とことばを交わすうちに、矢島は、医師という仕事と自分の人生について考えさせられるのだった。

「生きる私たちのためのスープ」 寺地はるな 著
 会社から出向となったつらさを見せまいとする夫をおもんぱかりながら、駅のジューススタンドに出勤する主人公。子供の夜泣きで寝不足の同僚や客の高校生など、さまざまな葛藤を抱えながら今日も頑張る人たちとの会話で、スープのようにじんわりと心が温められていく。

新日曜名作座 2作品 各3時間
「家族じまい」 竹下景子 西田敏行 出演 桜木紫乃 原作 東多江子 脚色 村井秀清 音楽 
 認知症の母と、齢を重ねても横暴な父。両親の老いに姉妹は戸惑い、それぞれ夫との仲も揺れて…。北海道を舞台に、5人の主人公が家族と向き合い、家族とは一体何だろうかを問う連作物語。

「山本周五郎・戦国短編集」 岡本綺堂 原作 古川壬生 脚色 池辺晋一郎 音楽 
 江戸の市井ものを描いては他の追従を許さない山本周五郎が、戦国の武士道を描いた短編をいくつか残している。彼が描く、江戸泰平の世になる前の「戦国時代」の人々の死生観はどんなものであったろう。選りすぐりの作品をオーディオドラマ化する。

FMシアター 52分
「はるかぜ、氷をとく」 渡辺あや 作 岩崎太整 音楽 酒井若菜 新山千春ほか出演 
 原発事故のあと、息子とともに福島から千葉へ避難をした祐実。一方、娘とともに福島に残った、祐実の妹・麻子。姉妹はそれぞれの場所で励ましあいながら日々を送ってきた。10回目の春のある日。1本の電話がきっかけとなり、姉妹の胸の奥で冷えて固まっていた複雑な思いがあふれ出す。異なる選択をした2人の母親と2人の子どもの物語。令和3年度文化庁芸術祭優秀賞受賞作品。

青春アドベンチャー 2作品
「四捨五入殺人事件」 井上ひさし 作 井出真理 脚色 和田貴史 音楽 加藤諒 陰山泰ほか出演  1時間16分
 東北地方の山深い温泉町に講演に招かれた作家二人。大雨の中ようやくたどり着くが、町へ入ったとたんに唯一外へと連絡している橋が大水で流され、町の中に閉じ込められてしまう。そこで起こる殺人事件。

「ウブヒメ」 今城文恵 原作・脚本 関向弥生 音楽 田村芽実 出演 成河 ほか出演 2時間31分
 時は元禄。念じれば手から火を放つことができる“産火”の力をもつ少女・武女は、江戸市中に暮らしている。当時、「犬公方」と呼ばれた将軍・綱吉や柳沢保明は人々の反感を買っていた。理不尽なことに溢れた世の中で、何を信じ何を守るべきか葛藤しながら歩む少女の数奇な運命を描く時代伝奇ロマン。

第57回NHK障害福祉賞入選作品集 3時間33分
 NHK厚生文化事業団HP上に寄せられた、最優秀・優秀・矢野賞の作品紹介。

■寄贈点字図書

◎桜雲会さまより
「ホーム転落事故防止 だれもが安心して使える駅を目指して」 全1巻
 視覚障害者の駅ホームからの転落、接触事後は、ハードだけでなくソフト対策もあわせて、解決策に向けて取り組む必要がある。情報共有を進め、だれもが安心して使える駅になる手助けになるよう視覚障害者の記者による寄稿(第一部)と障害者関連団体の専門家3名による座談会(第二部)を収録。

◎すこやか食生活協会さまより
「野菜料理のレシピ集 上下」 全2巻
 9種類の野菜を使った料理18品のレシピを紹介。点字・大活字併記。音声コード付き。

■函館視覚障害者図書館製作
●新刊点字図書

「青いつばさ」 シェフ・アールツ 著 全3巻
 16歳のヤードランと11歳のジョシュは、仲よしの兄弟。ジョシュは、知的しょうがいがある兄を幼いころから守ってきました。しかしある日、ヤードランがジョシュに大ケガをさせてしまい、兄弟は引き離されそうになって…。兄の面倒を見る11歳の弟の気持ちを繊細に描く美しい物語。

「希望の筆 ダウン症の書家・金沢翔子物語」 丘修三 文 全1巻
 力強い書を書き、見た人に深い感銘を与えるダウン症の書家・金沢翔子。母親といっしょに、一歩一歩、笑顔で歩んできたこれまでの道のりと、彼女の素顔を紹介します。

(寄贈)「これ、なあに? 目の見えない子も見える子もみんなで楽しめる絵本」 バージニア・A.イエンセン、ドーカス・W.ハラー作 全2巻
 目の見えない子は凸状になっている絵を指でさわって楽しめ、目の見える子はさわって楽しむという積極性を養える。目の見えない子と見える子の心のかけ橋となる画期的な絵本。

「空から見える、あの子の心」 シェリー・ピアソル 著 全4巻
 エプリルは年下のジョーイのお世話をするボランティアを始めた。自閉的な性格で自分の言葉で気持ちを伝えることが苦手なジョーイを理解しようと向き合う、エプリルの物語。

「ちょっとだけ」 滝村有子 作 鈴木永子 絵 全1巻
 なっちゃんは弟が生まれてお姉さんになりました。お母さんの手を借りずに1人で色々挑戦して、そのたびに“ちょっとだけ”成長していきます。がんばる子どもの姿を母親の愛情とともに描く絵本。

「泣き虫先生」 ねじめ正一 著 全4巻
 なにかにつけて泣く感動屋の「泣き虫先生」と、6階建て高さはあろうかという風呂屋のエントツに登ってしまった少年を助けるため、ひとり猛スピードで駆け上がった「チビカン」の大人2人。地域で剛速球エースの誉れも高い卓也と、転校生でバッテリーを組む力 少年の2人。この4人が始めた、ヘッセの小説〈車輪の下〉読書会が生み出したものは?

「破船」 吉村昭 著 全3巻
 嵐の夜、浜で火を焚き、近づく船を坐礁させ、その積荷を奪い取る…。僻地の貧しい漁村に伝わる、サバイバルのための異様な風習“お船様”が招いた、悪夢のような災厄を描く、異色の長編小説。

「増補版 時刻表昭和史」 宮脇俊三 著 全5巻
 小学一年生の時友達と初めて乗った山手線、いつものように電車で登校した二・二六事件の朝、父と初めてでかけた戦時下の旅、そして迎えた終戦と混乱の戦後。時刻表を通して振り返る体験的昭和史。

「むしのほん」 エドワード・ゴーリー 著 全1巻
 生きていくことの怖さと哀しさと美しさを、虫たちに託して描いた一冊。独特の韻を踏んだ文章と、独自のモノクローム線画でユニークな作品を数多く発表したエドワード・ゴーリーの、いつもとは少し違った画風を楽しめる。

●新刊音声デイジー図書

「5分で読書 驚愕のミライ」 カドカワ読書タイム編 4時間17分
 物語が現実になる時代は、すぐそこまで迫ってきている。赤ちゃんのときに親に捨てられ、ロボットに育てられた少女にとっての人間らしさとは? 「ロボットに育てられた少女」をはじめ、『カクヨム』掲載の全7編を加筆修正。

「5分で読書 意味が分かると世界が変わる、学校の15の秘密」 秦本幸弥、飛野猶、白川小六 著 4時間35分
 生徒手帳、演劇祭、歴史の教科書、プログラミング授業、プール…。学校の中にある何気ないもの。その本当の意味に気づいてしまったら、もう以前の学校生活には戻れない。全15編の短編と、真実を明らかにする解説を収録。

「やってみよう!ピア・サポート ひと目でポイントがわかるピア・サポート実践集」 春日井敏之、西山久子 著 9時間42分
 小学校、中学校、高校、大学、教育行政、スクールカウンセラー。地域のピア・サポート実践を、実践のポイントがわかるコメント付きで紹介する。世界と日本のピア・サポートの動向も掲載。

「おいしい味の表現術」 瀬戸賢一 編 味ことば研究ラボラトリー 著 8時間22分
 SNS、食レポ、お店の宣伝で、味の表現に困らなくなる1冊!食をうまく伝えたいすべての人に。コク・キレ・のどごしの意味は? 生チョコの「生」って何?など味にまつわることばを言語のプロが徹底分析。またカレーやラーメン、お菓子の味のおいしさを、比喩やオノマトペを利用して効果的に伝える方法をわかりやすく解説。

「田園の憂鬱」 佐藤春夫 著 6時間19分
 都会の生活に疲れた青年は、妻と犬猫を連れて田園に移り住む。隠者となり、ひたすら自然の中に生命の実相を凝視する日々を送り…。青春の渦中にいる若者の倦怠と情熱を官能的なまでに描き出した、浪漫文学の金字塔。佐藤春夫が一躍脚光を浴びたデビュー作にして文豪の代表作。

「泣き虫先生」 ねじめ正一 著 8時間30分
 点字図書も完成していますので、内容はそちらに紹介しています。

「江戸の怪談がいかにして歌舞伎と落語の名作となったか」 櫻庭由紀子 著 8時間38分
 「四谷怪談」「 皿屋敷」など、江戸時代から語り継がれてきた怪談もの。古き良き江戸期の怪談・怪異を掘り下げ、説話から歌舞伎や浄瑠璃・落語・講談などの芸能への展開、当時の社会背景を読み解く。

「豪球復活 SMOKE AGAIN」 河合莞爾 著 14時間57分
 記憶障害により全てを忘れてしまった天才投手・矢神は、ある日、昔の自分が書いたノートを発見する。そこには失われた豪速球の投げ方と、奇妙な殺人の告白が書かれていた……。

「世界のまんなかで笑うキミへ」 相沢ちせ 著 7時間16分
 理央は、絵画コンクールで賞を逃して以来、スランプに陥っていた。ある日、颯の存在を知り、二人は絵を通して距離を縮める。颯が転校することを知った理央は、彼のいる風景を描いていくが、抜けないスランプと違和感に悩み…。

「異人館画廊 7 星灯る夜をきみに捧ぐ」 谷瑞恵 著 7時間1分
 千景が日本に帰国してはじめてのクリスマスが訪れようとしている。昔は苦手だったクリスマスも、異人館画廊に集う面々との交流から、まったく違う風景に感じられる。千景を笑顔で迎えてくれる人がいるからだ。一方で、千景は英国時代の師であるヘイワード教授から博士論文を勧められていた。それは再びの渡英を意味していて……。

「エクリチュール 新人作家・杉浦李奈の推論 7 レッド・ヘリング」 松岡圭祐 著  8時間20分
 24歳になった李奈は引っ越しを終えた新居で心機一転、小説家として新たな一歩を踏み出そうとしていた。新刊の評判は上々。しかしそんな状況に水を差すような事態が! 一体何が起きているのか? 混迷を極める中、出版社にいる李奈を呼び出す内線電話がかかってきて……。

「探偵の探偵 桐嶋颯太の鍵」 松岡圭祐 著 8時間8分
 「探偵を追う探偵」の物語、衝撃のスピンオフ! スマ・リサーチ探偵課所属の桐嶋颯太。探偵業は必要悪と割り切っている節があり、泥臭い行為も厭わない彼がキーマンとなる事件勃発。本編ヒロイン・紗崎玲奈も活躍する傑作サスペンス、衝撃のスピンオフ!

「あやかし夫婦は未来のために 上 浅草鬼嫁日記10」 友麻碧 著 5時間44分
 異様な妖気に包まれて、結界に閉ざされた浅草。その地下深くで宿敵ミクズは自らの野望を叶えようとしていた。地獄から舞い戻った真紀と馨は、ミクズの討伐へと向かう。叶冬夜もまた、ミクズと対峙して……。

「おかあさん、お空のセカイのはなしをしてあげる! 胎内記憶ガールの日常」 竹内文香 著 2時間55分
 神様の顔も覚えてる!?胎内記憶ガールが語りだした、不思議なおはなし。お母さんの決め方、お腹へつながるすべり台、お空のセカイのお友だち…ちょっぴりシュールな赤ちゃん事情を明かす。SNSで発信したマンガを書籍化。

「きのう何食べた?9」よしながふみ 著 2時間10分
「きのう何食べた?10」 2時間25分
 9巻目は、小日向さんとこの冷蔵庫が故障して食材をシロさんの所へ持参。でも全て入りきらず、料理することに…。レシピはラタトゥイユ、ローストビーフなどです。
 10巻目はついに髪形を変えたケンジ、小日向さんとジルベールの馴れ初めや、志乃さんのエピソードなど、レシピはコロッケから作るコロッケパン、リコッタチーズのパンケーキなどです。

「虹の音色が聞こえたら」 関口尚 著 9時間48分
 小5の眠人は酒に溺れる父を避け、夜まで公園で過ごす毎日。そんなある日、公園で女子高生が弾いていた沖縄の楽器・三線の音色に魅了されて…。沖縄民謡のしらべに乗せた青春ストーリー。


●新刊テキストデイジー

 こちらはPTR−2で聞くことはできません。パソコンや、プレクストークポケット、リンクポケット、PTR−3などのテキスト読み上げに対応している機種でご利用いただくものになります。対応する機器をお持ちでない方は、点字図書や音声デイジーで完成しているものもありますので、図書館までお問い合わせください。

「定本日本の秘境」 岡田喜秋 著 380ページ
 往時「秘境ブーム」を巻き起こした、紀行文集の傑作。雑誌『旅』の編集者として、日本各地の山・谷・湯・岬・海・湖などを丹念に歩いた著者が、高度経済成長の陰で失われていった昭和30年代の日本の風景を描写する。

「ありがとうは魔法の言葉」 佐藤富雄 著 207ページ
 「ありがとう」は魔法の言葉。運を開き、ツキを呼び、夢や望みを叶えてくれる。口ぐせドクターが贈る、人生が劇的に好転する最良の方法。心と脳と言葉の極意を余すところなく紹介する。

「コーヒーと楽しむ 心が「ホッと」温まる50の物語」 西沢泰生 著 238ページ
 カフェオレと楽しむ心が和らぐ優しい話、エスプレッソと楽しむ深い話…。コーヒーが冷めないうちに読み切ることができるショートストーリー。疲れた心に効く真実の物語50を収録する。

「私の恋人」 上田岳弘 著 127ページ
 旧石器時代の洞窟で、ナチスの強制収容所で、東京のアパートで、私は想う。この旅の果てに待つ、私の恋人のことを−。時空をこえて生まれ変わる「私」の10万年越しの恋。

「凍る海の不思議 インドア派研究者の極域奮闘記」 野村大樹 著 95ページ
 冬になると海は凍る。凍った海を研究するため、氷をかき分けて船が走る。氷の海の役割や不思議な現象の仕組み、観測・研究の楽しさ、大変さを、ありのまま、ライブ感たっぷりに伝える。貴重な写真もオールカラーで収録。

「変な家」 雨穴 著 244ページ
 謎の空間、二重の扉、窓のない子供部屋、この家、何かがおかしい。知人が購入を検討している都内の中古一軒家には「謎の空間」が存在していた。不可解な間取りの真相とは…。YouTubeで人気の不動産ミステリー。

「ラジオのお仕事」 室井昌也 著 239ページ
 DJ、実況アナなどの喋り手から、ディレクター、報道記者といった裏方さん、ラジオ局を支える営業、広報担当者まで、ラジオ業界に関わり、働く人々を紹介。ラジオの世界のすべてが「見える」、新しいお仕事紹介本。

「今解き明かす!古代文明興亡の真実」 吉村作治監修 261ページ
 長い歴史のなかで、輝くような繁栄を誇った多くの古代文明は、何をきっかけとして誕生したのだろうか。また栄華を極めた文明は、なぜ滅亡の道を歩むことになったのだろうか。詳細なデータを用いて、古代文明の興亡に秘められた謎に今迫る。

「そのままでいい」 田口久人 著 311ページ
 ありのままの自分を認めよう。そこからすべてが始まる。仕事、家族、人生などをテーマとした言葉を綴ったインスタグラムの1000以上の作品から、人気のあった作品を厳選し、さらに書き下ろしを加えた176作品を収録。

「希望の筆 ダウン症の書家・金沢翔子物語」 丘修三 文 128ページ
 点字図書も完成していますので、内容はそちらに紹介しています。

「いまここから始めようNEW」 伊藤守 著 261ページ
 「自分も変えない。相手も変えない。でも、関わりは変えられる」 コーチングを日本に初めて紹介した伊藤守が1993〜1999年に著した6冊から、いまも色褪せない言葉の数々を厳選し、大幅加筆。

「メンタルが強い人がやめた13の習慣」 エイミー・モーリン 著 237ページ
 悪しき習慣を手放せば、メンタルの力がはぐくまれ、どんな運命にもしなやかに対処できるようになる。「自分を哀れむ習慣」「みんなにいい顔をする習慣」「孤独を恐れる習慣」など、13の悪しき習慣の止め方を紹介する。


2022年12月の新刊案内

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