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■寄贈点字図書
■寄贈図書
◎社会福祉法人 日本盲人福祉委員会様より
「視覚障害者の就労に関する実態調査報告書」 点字3巻
視覚障害者の就労状況に関するアンケート調査の報告書です。
◎検察庁より
「犯罪被害者の方々へ 被害者保護と支援のための制度について」 点字1巻
被害者・ご遺族の方等が刑事裁判手続に直接関与することができる「被害者参加制度」、 被害者・参考人の方等に事件の処分結果などの情報を提供する「被害者等通知制度」、被害者の方等からの各種相談への対応、法廷への付添いなどに専従する「被害者支援員制度」、被害者の方等からの問い合わせを受け付ける専用電話「被害者ホットライン」など検察庁の犯罪被害者支援のための各種制度や、被害者等による記録の閲覧、証拠品の返還などの手続を説明した1冊
■函館視覚障害者図書館製作
●新刊点字図書
「三軒茶屋星座館4 秋のアンドロメダ」 柴崎 竜人 著 全5巻
和真と創馬、そして月子。秋の訪れとともに、親子三人の関係も変わっていく。何が家族を繋ぐのか、なぜ家族は一緒にいるのか、そして、彼らはまたひとつになれるのか!? カシオペア座、ペルセウス座、黄道十二星座の天秤座、蠍座、射手座。秋の星座は、未来へつなぐ希望の物語。 好きな人と夜空を見上げたくなる、人生讃歌エンタメ小説、ついに完結!
「昼行燈 阿蘭陀女 布引佐内影御用3」 和久田 正明 著 全4巻
女が阿蘭陀針で男の首の後ろを刺突したのを、衝立の陰から少年が見ていた。北町奉行所で昼行燈と呼ばれる同心・布引左内の息子、坊太郎が失踪。暫くして両親の許に帰ってきたが、様子がおかしい。左内が別の殺人を追う中…。
「あるがままを受け入れて」 クリスティ・ホール作 全3巻
母が入院し、一人になったジューンは、フランクリンの家で暮らすことになった。がんこで気難しい面を持ったフランクリンを「変えたい」とおもうジューンは・・・。「ほんとうの家族のように」続編。
「国道食堂 2nd season」 小路 幸也 著 全5巻
田舎にあるけれど、何を食べても美味しい食堂〈ルート517〉。そこは、お店の中にプロレスのリングがある。そこで結婚式を挙げることに!? ちょっと変わった店に通う人々の様々なドラマを描く。『読楽』掲載を書籍化。
「攫われた娘 飛猿彦次人情噺3」 鳥羽 亮 著 全3巻
妻のおゆきから、長屋仲間の元吉の娘・おせんが突然姿を消したと聞かされた彦次は、同じ年頃の娘を持つ親心に駆られ、住人たちとおせんの行方を追う。やがて彦次は、捜索のために足を延ばした大川端で思わぬ噂を耳にする…。
「人生賛歌」 小桧山 博 著 全3巻
北の原野での幼少時代、苦悩と挫折の日々、作家という見果てぬ夢。極貧の絶望にあっても、ひたむきに生きた…。人間の原点にある優しさを見据え、人生に深き愛おしみをこめたエッセイ49篇を収録。
「シェルパ斉藤の遊歩見聞録 だから歩く旅はやめられない」 斉藤 政喜 著 全4巻
飯豊連峰縦走、トカラ列島、小豆島お遍路バックパッキング旅、30年目の東海自然歩道。地球のさまざまな場所を遊んで歩いて、各地で見聞きしたことを綴った旅人の記録。『BE−PAL』連載を加筆し書籍化。
「柏木哲夫とホスピスのこころ」 柏木 哲夫 著 全2巻
ケアする人に必要な寄りそう力、人間力、言葉とは? 科学的根拠が重要視されるなか、軽視されるようになってしまった緩和ケアの原点の必要性を問い直す。「NPO法人ホスピスのこころ研究所」主催の講演をもとに書籍化。
「ずっと見つめていた」 森島 いずみ作 全2巻
妹のつぐみは化学物質過敏症。とうさんとかあさんは、田舎への移住を決めた。コンビニまで自転車で何分? ケータイの電波は? ぼくの将来は? この先、ぼくら家族はどうなっていくんだろう…。ある一家の再生の物語。
「イーブン」 村上 しいこ 著 全2巻
学校で友だちとケンカしたのをきっかけに登校できなくなった美桜里。祖母に連れられていった町内会の「手作り市」でカレーのキッチンカーを出していたおじさんと少年に出会う。ユニークな二人と、すっかり意気投合してカレー作りを手伝うことに。この二人も訳ありのようだ。対人関係では、人との距離感がとても重要だが、いつでもイーブンでありたい、そのためにはどうしたらよいのかを問う、少女たちの成長物語。
「料理番組 レシピ1週間 まとめ2 2020年4月〜2021年3月」 函館新聞社編 全4巻
点字雑誌として刊行している、函館新聞から抜粋した「料理番組レシピ1週間を1年分まとめました。テレビ放映された料理番組のレシピを紹介しています。
「ワッハ ワッハハイのぼうけん 谷川俊太郎童話集」 谷川 俊太郎 著 全2巻
谷川俊太郎の都市的なユーモアとナンセンスが飛び跳ねる、初の文庫版傑作童話集。表題作をはじめ、「けんはへっちゃら」「ここからどこかへ」など、子どもから大人までが楽しめる傑作をまとめる。
●新刊音声デイジー図書
「人間茂吉 上 農民の血と詩人の血」 真壁 仁 著 8時間28分
ひたむきに詩と愛の真実に生きた、人間、斎藤茂吉の壮烈ないのちを、詩人真壁仁がえぐり出す。
「新折々のうた 7」 大岡 信 著 8時間48分
短歌・俳句・詩・漢詩など,さまざまなジャンルの短詩型文学を四季折々の季節に合わせて紹介してきた「現代の万葉集」シリーズ最新刊.今回初めて登場する作者も100名をこえ,その世界はますます広く豊かになっています。
「今宵はジビエを召し上がれ 函館のフレンチシェフは謎解きがお好き」 三上 康明 著 7時間8分 函館のジビエレストランでバイトすることになった女子大生の陽葵。店のオーナー景悟は、美しい顔に似合わず、自分で食材の狩りまでする料理オタクだが、同時に「謎」にも目がない。二人は店に来た客の謎を解くことに…。
「文学は実学である」 荒川 洋治 著 9時間59分
エッセイは虚構ではない。でもわずかな余地がある。ことばと世間、文学と社会、出版と時世に、目を凝らし耳を澄ませてきた現代詩作家、荒川洋治。1992年から2020年までに発表したエッセイより86編を精選し集成。
「名探偵のはらわた」 白井 智之 著 10時間36分
稀代の毒殺魔、30人殺し…。日本犯罪史に残る最凶殺人鬼たちが、また殺戮を繰り返し始めたら…。名探偵が善悪を超越した推理の力を武器に、鬼の正体を暴き、滅ぼす! 奇想と論理と感動の豪華絢爛な三重奏。
「アメリカを動かす宗教ナショナリズム」 松本 佐保 著 7時間11分
アメリカの人口の3分の1を占める「福音派」とは何か? 政治、経済、外交にまで影響を与える宗教ロビーの役割を解説。新型コロナ感染症に対するカトリック、福音派の動きや、バイデン新大統領誕生の秘密にも迫る。
「高校事変 10」 松岡 圭祐 著 11時間20分
優莉結衣の異母妹である凛香の実母・市村凛の驚愕の真相が明らかに。一方、ホンジュラスで慧修学院高校の生徒たちが過激派組織の襲撃に巻き込まれる。背後には結衣の父で平成最悪のテロリスト・匡太の後継者たる長男の姿が…。
「私の愛しいモーツァルト 悪妻コンスタンツェの告白」 一原 みう 著 8時間
多くの謎に包まれた天才音楽家モーツァルトの死を、彼を一途に愛し続けた妻コンスタンツェの視点で見つめなおす歴史異聞。モーツァルトの生涯とその最期にまつわる衝撃の真実と愛の物語。
「がん医療の闇を拓く 生活環境を変えることで末期がんが治った」 近藤 國彦 著 5時間38分
「手術、抗がん剤、放射線」による治療ではがんは治らない! 現在のがん医療に潜む問題を告発し、がんを克服するために「心身ともに生活環境を変える」必要性を説く。
「悪女と呼ばれた女たち」 小池 真理子 著 7時間6分
革命と反権力に殉じた女、エロスの極致をきわめた女、堕胎罪の汚名に泣いた映画スター。数奇な運命に翻弄され、世間の価値観に逆らって生きた女たち。彼女らはなぜ悪女と呼ばれたのか?ノンフィクション6編を収録。
「独り舞」 李 琴峰 著 5時間24分
私は私。海を渡っても、異なる言語を操っても、何も変わらない。自分自身であること、それが生の苦難の根源なのだ。心惹かれていた同級生との死別により、幼くして死への想いに取り憑かれ、一方で、性的マイノリティとして、内なる疎外感に苛まれていた迎梅。女子高での密やかな恋、そして運命を暗転させる「災難」の果てに、日本に半ば逃亡のような気持ちで渡った彼女の葛藤と孤独を描く、若き台湾人作家の鮮烈なデビュー作。
●新刊マルチメディアデイジー図書
こちらは肉声と合成音がありますのでタイトルの前にお知らせします。どちらも音声デイジーとしてPTR−2でもご利用いただけます。
「合成音 日本人の9割が知らずに使っている日本語 富士山に浅間山。「山」の呼び方が違うのはなぜ?」岩田 亮子 著 3時間19分
「おはよう」「さようなら」って、そもそもどういう意味? 柴犬の正しい読み方は? 外国人に日本語のレッスンを実施する 著者が、言われてみれば確かに気になる日本語の疑問を取り上げて紹介する。
アクセルワールドシリーズ2タイトル 川原 礫 著
「合成音 アクセルワールド21 雪の妖精」 6時間4分
新生〈黒のレギオン〉を待ち構えていたのは、加速世界から退場したはずのバーストリンカー、オーキッド・オラクルによる心意攻撃だった。謎の現象に危機感を抱いたシルバー・クロウは、状況を把握しようとするが…。
「合成音 アクセルワールド22 絶焔の太陽神」 6時間
黒のレギオンと白のレギオンの戦いは熾烈を極め、結果として敗北に終わってしまったハルユキ。しかし、1枚のリプレイカードが土壇場で起死回生のプランを生み出す。そして白のレギオンを問い詰めんと七王会議に向かうが…。
「合成音 結局、ウナギは食べていいのか問題」 海部 健三 著 3時間47分
ウナギは絶滅危惧種なのか? なぜ土用の丑の日にウナギを食べるのか? どうすればウナギの住む環境を守れるのか? 気鋭のウナギ研究者が、気になるウナギ事情をQ&Aで整理。ウナギと美味しく共存する道を探る。
「合成音 東洋はり医学会60年の歩み 創立60周年記念誌 1959〜2019」 一般社団法人 東洋はり医学会編 6時間33分
「東洋はり医学会誕生までのいきさつと各部の成立」や「60周年記念座談会」などをまとめた記念誌。
●新刊テキストデイジー
こちらはPTR−2で聞くことはできません。パソコンや、プレクストークポケット、リンクポケット、PTR−3などのテキスト読み上げに対応している機種でご利用いただくものになります。対応する機器をお持ちでない方は、点字図書や音声デイジーで完成しているものもありますので、図書館までお問い合わせください。
「幕末土佐の12人」 武光 誠 著 265ページ
土佐を抜きにして、維新回天を語ることはできない!大政奉還を建白した山内容堂と後藤象二郎をはじめとする重臣たち。討幕運動の中核となる薩長同盟を仲介した坂本龍馬。さらには、土佐の尊王攘夷運動で先駆けとなった武市半平太や、開明的な思想で藩政を指揮した吉田東洋など、動乱の時代に身を置き、自らの志に向かって疾駆した12人を取り上げ、土佐の視点で幕末を描いた一冊。
「puzzle」 恩田 陸 著 153ページ
学校の体育館で発見された餓死死体。高層アパートの屋上には、墜落したとしか思えない全身打撲死体。映画館の座席に腰掛けていた感電死体―コンクリートの堤防に囲まれた無機質な廃墟の島で見つかった、奇妙な遺体たち。しかも、死亡時刻も限りなく近い。偶然による事故なのか、殺人か?この謎に挑む二人の検事の、息詰まる攻防を描く驚愕のミステリー。
「日本史の反逆者 私説・本能寺の変」 井沢 元彦 著 292ページ
本能寺の変、未遂に終わる!間一髪で難を逃れた織田信長は、すかさず明智光秀を返り討ちに。さらには、羽柴秀吉らを率い、毛利氏、伊達氏、北条氏らを次々と軍門に降していく。そして天正十一年夏、ついに関白信長は“太陽城”の天守閣にて「日の本の統一」を天皇に報告した…。日本史ファンならば、一度は夢見る「信長、天下統一」。史実よりも痛快な、仮想歴史ロマンの傑作。
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