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■寄贈図書

◎ワコール労働組合様より、点字4巻 マルチメディアデイジー1枚(こちらは音声デイジーとしても利用できます)
「パラリンピック大百科(抜粋版)」
 2020年東京パラリンピックに向けて、さまざまなパラリンピックの競技がわかる1冊。

■函館視覚障害者図書館製作、新刊図書
●新刊点字図書

「お人好し職人のぶらり異世界旅」 電電世界 著 全4巻
 誤ってバナー広告をクリックして「異世界転移ライフ」なるサイトを表示してしまった石川良一。ヤケになって登録すると、本当に異世界転移することになり…。『アルファポリス』掲載を、改題、改稿、加筆して書籍化。SFコメディ。

「GOSICK RED」 桜庭 一樹 著 全5巻
 1930年代初頭、ニューヨーク。探偵事務所を構える少女ヴィクトリカのもとに連続殺人解決の依頼がくる。一方、新聞記者の一弥はある精神分析医の取材に向かっていた。やがて謎はひとつに繋がり、恐るべき陰謀が姿を現す…。

「GOSICK PINK」 桜庭 一樹 著 全4巻
 NYに到着後、一弥の姉・瑠璃の家に身を寄せたヴィクトリカと一弥。さっそく外に出かけると、新大陸の何だか変てこな謎たちに遭遇。そしてなぜか、戦時中の未解決事件を解明することに!?人気シリーズ2期第3弾!

「アフリカの民話集しあわせのなる木」 島岡 由美子 著 全2巻
 アフリカのタンザニア在住30年の著者が、東アフリカ地域の各地で直接聞き集めた、おおらかでユニークな空気をたっぷり含んだ民話20篇を紹介。鮮やかなティンガティンガ・アートの挿絵、タンザニアの習慣などの解説も収録。

「近松殺し 樽屋三四郎言上帳14」 井川 香四郎 著 全4巻
 新大橋から身投げしようとした商家の手代を助けた謎の老人。不思議な事情で「樽屋」に逗留することになったこの男、近松門左衛門と深い因縁があるらしい…。若き町年寄・三四郎が江戸を守るシリーズ第14弾。

「おれたちのトウモロコシ」 矢嶋 加代子 著、岡本 順 絵 全2巻
 小学校6年生の竜也、真琴、健は、旅行のお金を得るため、自分たちでトウモロコシを作って売ることに。しかし、カラスに種を食べられたり、台風にやられたり、泥棒にあったりと大変で…。

「危機の外相 東郷茂徳」 阿部 牧郎 著 全7巻
 太平洋戦争の開戦時と終戦時という難局に外相を務め、終始一貫、戦争回避・和平を主張し続けた東郷茂徳。その業績にもかかわらず、戦犯として獄中でひそかに息を引き取り、以後、殆ど人々に顧みられることはなかった。時流に流されない冷静な判断とそれを貫く勇気―この人がいなければ、戦後のすみやかな復興も望めなかった、という熱い思いを込めて、埋もれた人物像を掘り起こす。

「虚の聖域 梓凪子の調査報告書」 松嶋 智左 著 全5巻
 元警察官にして探偵・梓凪子に舞い込んだ依頼は最悪のものだった。理由はふたつ。ひとつは、捜査先が探偵の天敵とも言える学校であること。もうひとつは、依頼人が、犬猿の仲である姉の未央子であること。大喧嘩の末、凪子は未央子の息子・輝也の死を捜査することになる。警察は自殺と判断したにもかかわらず、凶器をもった男たちに襲撃された凪子は、事件に裏があることを確信するが――。責任を認めない教師、なにかを隠している姉、不可解な行動を繰り返す輝也の同級生。すべての鍵は、人々がひた隠しに守っている心のなかの“聖域”だった。

「京都三無常殺人事件」 花房 観音 著 全3巻
 船岡山で女の死体が発見された。古き時代に風葬地だった蓮台野、化野、鳥辺野で起きる殺人事件。京都府警の若き刑事・田村は、美しい土産物屋の未亡人・松葉の助けを借りながら真相を追う。『小説宝石』掲載を文庫化。

「忙しいダンディ」 佐藤 愛子 著 全3巻
 ユーモア小説「忙しいダンディ」を含む8編を収録した短編小説集。

「童の神」 今村 翔吾 著 全5巻
 平安の都に「童」と呼ばれる者たちがいた。かれらは鬼、土蜘蛛、不知火などの恐ろし気な名で呼ばれ、京人から蔑まれていた。一方、安倍晴明が空前絶後の凶事と断じた日食の最中に、越後で生まれ落ちた桜姫丸は、父と故郷を奪った京人に復讐を誓っていた。京に赴いた桜姫丸は、童たちとともに、人の心と世の中を変えたいと、自らの誇りをかけて朝廷軍と壮絶に戦うが・・・。第10回角川春樹小説賞受賞作。

「くらまし屋稼業 3 夏の戻り船」 今村 翔吾 著 全3巻
 「皐月十五日に、船で陸奥に晦ましていただきたい」―かつて採薬使の役目に就いていた阿部将翁は、幕府の監視下に置かれていた。しかし、己の余命が僅かだと悟っている彼には、最後にどうしても果たしたい遠い日の約束があった。平九郎に仕事を依頼した将翁だが、幕府の隠し薬園がある高尾山へ秘密裏に連れて行かれる。山に集結した薬園奉行、道中奉行、御庭番、謎の者…平九郎たち「くらまし屋」は、将翁の切なる想いを叶えられるのか!?続々重版中の大人気時代エンターテインメント、堂々のシリーズ第三弾。

「十四歳の兵」 佐藤 衛 著 全1巻
 この歌集は平成二十三年四月、歌林の会に入会してからの六年間に「かりん」に掲載された歌と、他に発表した歌の中から自選した、三百二十五首を収録したものである。<あとがきより>第33回北海道新聞短歌賞受賞作。

「真珠の首飾り」 沖田 裕子 著 全3巻
 北海道新聞「みなみ風」の「立待岬」欄に1996年〜2009年までに掲載されたエッセイ141編の中から、105篇を選び加筆修正してまとめた1冊。夜汽車の心地よい響き、遠く流れる小さな明かりなど、函館出身の沖田裕子が綴る小さな物語。

「古事記異聞 鬼棲む国、出雲」 高田 崇史 著 全4巻
 研究テーマについての見識のなさを担当教官に指摘され、出雲に旅立った雅。出雲国四大神とは、「神在祭」とは。雅が向かう黄泉比良坂では、髪を切られ、左眼に簪を突き立てられた巫女の遺体が…。知られざる歴史の真実を描く。

「ぼくたちのP」 にしがき ようこ 著 全3巻
 別荘といえば高原だ。さわやかな高原の空気につつまれて、ゲームをする毎日。ぼくは頭の中でイメージをふくらませて、うっとりしていた。ところが、森林限界をこえてたどりついたところは、電気も通っていない山小屋で…。

「こころと体に疲れをためない、ちょっとした習慣」 『PHPくらしラク〜る』編集部編   全2巻  
 忙しい仕事や家事、ストレスフルな毎日で、女性たちは結構お疲れ。体に疲れを蓄積させず、イヤな気持ちをためこまないための、ちょっとした工夫や気持ちの切り替え方を紹介。『PHPくらしラク〜る』掲載記事をもとに書籍化。

●新刊音声デイジー図書

「孤独をたのしむ本 100のわたしの方法」 田村 セツコ 著 3時間4分
 本はゆるく読む、わからないことを大切にする、シンプルなことを考える、早口言葉を言う…。80歳の現役イラストレーター・田村セツコがこっそり教える「孤独のすすめ」。

「グラスバードは還らない」 市川 憂人 著 10時間59分
 不動産王ヒューの所有するガラス製造会社の社員たちが、窓のない迷宮に閉じ込められた。傍らにはどこからか紛れ込んだグラスバードも。突然壁が透明になると、血溜まりに横たわる社員の姿が…。不可能犯罪の謎に、マリアと漣が挑む!

「ことばの生まれる景色」 辻山 良雄 著 4時間16分
 「遠野物語」「注文の多い料理店」「モモ」…。本屋「Title」店主が選んだ大切な本の一節とエッセイ、画家・nakabanがその魂をすくい取るように描いた絵で構成した一冊。「Title」での展示をもとに書籍化。

「影ぞ恋しき」 葉室 麟 著
 18時間50分 京の郊外で暮らす雨宮蔵人のもとに、冬木清四郎という吉良家の家人が訪れた。清四郎の主人を思う心に打たれた蔵人たちは…。「いのちなりけり」「花や散るらん」に続く三部作最終巻。

「卓球3ステップレッスン」 大橋 宏朗 著 4時間42分
 「すぐにうまくなりたい」「すぐに強くしたい」というビギナー&指導者のための卓球技術書。ひとつの技術を3つのステップで説明。早く、楽しく上達できる方法を紹介する。

「人はなぜ神経症になるのか アドラー・セレクション」 アルフレッド・アドラー著 8時間11分
 神経症は心の中ではなく、対人関係の中で起こる。神経症を対人関係を回避するための理由にしている事を理解し、他者への関心をもって他者に貢献できる援助をすることの重要性を明らかにする。

●新刊マルチメディアデイジー図書
音声デイジーとしてPTR−2でもご利用いただけます。

こちらは音声デイジーとしてPTR−2でもご利用いただけます。

「合成音 アクセルワールド9 七千年の祈り」 川原 礫 著 9時間25分
 「許さない。お前を殺す―バーストポイントが全部なくなって、加速世界から消えるまで、殺し続ける」再び“クロム・ディザスター”となってしまったハルユキは、“アッシュ・ローラー”を痛めつけていたアバターたちを鬼神のごとき力で瞬殺する。そして、深部まで完全に“災禍の鎧”と融合してしまうのだった。“災禍の鎧”編、完結。

「合成音 アクセルワールド10 エレメンツ」 7時間36分
 西暦二〇四七年、春。ハルユキはブレインバースト内で、黒い剣士の姿をしたアバターと出会う。次元の壁を越えて、二人の主人公が激突する『バーサス』他、2編を収録した待望の特別編。

「合成音 石井直方の筋肉の科学 今、時代の主役は筋肉!」 石井 直方 著 7時間17分
 筋肉の構造や機能、身体の中での役割など基本となる理論から、筋トレやスポーツ動作につながる知識、筋肉を鍛え育てるための効果的・効率的なトレーニング法までをわかりやすく解説する。

「合成音 ニコライの見た幕末日本」 ニコライ著 4時間21分
 ニコライ堂で知られるロシア正教の宣教師ニコライは、幕末・維新時代の激動の渦中に日本に渡り、函館を本拠地に布教活動を行った。本書は、そのニコライがつぶさに見た日本の事情を、祖国の雑誌に発表したものである。日本の歴史・宗教・風習を、鋭い分析と深い洞察を駆使して探求し、日本人の精神のありよう、特質を見事に浮き彫りにしている。「日本人とは何か」を考える上に、多くの示唆を与える刮目すべき書。

「合成音 リーダーの教養書 11名の選者による〈保存版〉ブックガイド」出口 治明ほか10名著  5時間46分
 日米エリートの差は教養の差だ! 進化生物学、医学、数学などの理系科目から、歴史学、日本近現代史、哲学といった文系分野まで、11の分野で活躍する人たちが「知的筋力」を鍛える骨太の130冊を紹介する。

「合成音 植物のかしこい生き方 欲張らず、むだに戦わずしたたかに生きる知恵」 田中 修 著 2時間21分
 かしこい生き方のコツを、植物から学ぼう。競わない生存戦略、環境に抗わない知恵と工夫、逆境をしたたかに生きる技…。「不思議」と「なるほど!」がつまった、身近な25の植物の生態をやさしく解説する。



2019年4月の新刊案内

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