点字新刊図書
新刊デイジー図書
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■点字新刊図書のご案内
「子ども力がいっぱい 河合隼雄が聞くあなたが子どもだった頃」
河合 隼雄著 全２巻
臨床心理学者・京都大学名誉教授の著者が、著名人7人の子ども時代を聞く異色の対談集。
「北の事件簿１ 幕末維新、明治大正編」
合田 一道著 全２巻
北海道にまつわる１４の事件の真相に迫った月刊クオリティ連載作品。
「モルフェウスの領域」
海堂 尊著 全４巻
世界初の「コールドスリープ」技術により人工的な眠りについた少年。
特効薬の認可を待つために五年間の“ 凍眠”を選んだが少年が目覚めに重大な問題が・・・。
バチスタシリーズに連なる最先端医療ミステリー。
「アリアドネの弾丸」
海堂 尊著 全７巻
平穏な東城大学付属病院で一発の銃声が響いた。バチスタ・スキャンダルを超える、
未曾有の危機が訪れる。現在フジテレビでドラマも放映中の人気バチスタシリーズ第５弾。
「炎天の雪 上下」
諸田 玲子著 各７巻
宝暦の金沢城下を舞台に数奇な運命に巻き込まれてゆく希代の大盗賊夫婦と、世に名高い加賀騒動の生き残り、男女三人の熱く激しく切ない長編時代小説。
「１週間のおかず まとめ４」
奥園 寿子他著 全５巻
毎週７つのレシピを掲載した点字雑誌「１週間のおかず」を、２０１０年４月１日から２０１１年３月３１日分まで１年分総まとめした料理書。
「太陽が死んだ夜」
月原 渉著 全５巻
祖母の遺した手紙と手記には４１年前に学校で起きた殺人事件が綴られていた。
ふたたび酷似した状況で、悲劇が……。４１年前の事件の再現か？第２０回鮎川哲也賞受賞作。
「トイレの神様」
植村 花菜著 全２巻
聴く人誰もが泣ける歌として話題のシンガーソングライター植村花菜が、祖母との心温まるエピソードやトイレの神様の誕生秘話を綴ったエッセイ集。
「ラブレター」
藤井 清美他著 全２巻
美波と海司は、手話を通じて、心を通わせ、小さな恋を育んでいく。 美しい小豆島を舞台にした純粋で切ない恋の物語。愛の劇場４０周年記念番組、テレビドラマのノベライズ。
「きみ去りしのち」
重松 清著 全５巻
幼い息子を喪った父、“その日”を前にした母に寄り添う少女。生と死がこだまする、ふたりの巡礼の旅。再生への祈りをこめて描かれた傑作長編小説。
「もりやまみやこ童話選 ３」
森山 京著 全１巻
春には春、夏には夏、それぞれの季節に合わせて、みんな元気に、自然とともに喜びを感じる７つの童話。
「うわさの神仏 其の三」
加門七海著 全３巻
風水、祟り、そして神仏や妖怪、霊が複雑に絡まった東京のミステリースポットを、面白く、ときにはおどろおどろしく案内。
「プラスチック・ラブ」
樋口有介著 全４巻
殺害された中学時代の同級生が「プラスチック・ラブ」という謎の言葉を残していた。青春私立探偵柚木草平シリーズ番外編。
「四階の女」
明野 照葉著 全４巻
常人ばなれした異常な聴覚の持ち主吉川真昼。普通では聞こえない音も聞こえてしまう
彼女は階上の住人が殺人者ではないかと疑惑を抱く。そんな彼女に恐怖が迫る。
■新刊デイジー図書。（カセットでの貸し出しを希望される方はお申し出ください。）
「ヘレンケラー」
山口 正重著 ２時間５１分
目が見えない、耳も聞こえない、口もきけない三重の苦しみを乗り越えたヘレンケラーと、ヘレンを幼少から教え導いたサリバン先生の物語。
「夜の傾斜」
船山 馨著 １９時間５０分
大企業に挑む野心に憑かれた若い男女の危うい戦いと、ひそやかな愛。非常な経済界にさぐる現代人のロマンの行方を描いた長編。
「だれが君を殺したのか」
イリーナ・コルシュノウ著 ５時間３０分１２秒
親友の死の目撃者となった僕。事故なのか、自殺なのか？苦い真実を、包み隠すことなく描き出した青春小説。
「万能鑑定士Qの事件簿８」
松岡 圭祐著 ７時間２９分
水不足を解決する夢の発明？ 怪しい話に飛びつく故郷を救うため、莉子は同級生とトリオを組み台湾へ･･･。大人気「Ｑシリーズ」第８弾。
「ＭＩＳＳＩＮＧ(ミッシング)」
本多 孝好著 ７時間２４分
飛び降り自殺に失敗した男は見も知らない少年に助けられる。 成り行きで男は自殺する理由を少年に語りだすが･･･。第１６回小説推理新人賞受賞作「眠りの森」を含む処女短編集。
「千思万考 歴史で遊ぶ３９のメッセージ」
黒鉄 ヒロシ著 ５時間１０分
坂本龍馬、織田信長、宮本武蔵など、大和魂を貫き通した彼らの生涯、時代背景、隠されたエピソードを巨匠・黒鉄ヒロシが解説。
テレビ朝日「SUNDAY！スクランブル」の人気コーナーを書籍化！
「胸騒ぎのクルーズ」
矢口 敦子著 ７時間５４分
かつて女子大の同級生だった３人はそれぞれの過去と現在を持ちながら、一緒に北海道・ロシア・中国をめぐる豪華客船の旅に。６０前の元気女性３人組が豪華客船で大騒動。
「集英社ギャラリー世界の文学１ 古典文学集」集英社編
「古典文学集１ ギリシア悲劇集 アガメムノーン、アンティゴーネ、バッコスの信女」
アイスキュロス、ソポクレース、エウリピデース著 ６時間４２分
トロイア遠征軍の英雄の凱旋後の悲劇を描いたアガメムノーン、自ら目を潰した父王と共に放浪する王女の悲しい一生を描いたアンティゴーネ、
酒と泥酔の神ディオニソス崇拝を禁じたテーバイの王の残酷な末路を描いたバッコスの信女の３作品を収録。
「神曲 地獄・煉獄・天国」
ダンテ・アリゲエーリ著 １９時間８分
詩人の幻視の中、悪魔メフィストフェレスに導かれ人間の霊魂が罪悪の世界から悔悟と浄化へ、さらに永遠の天国へと向上、
精進する経路を描く。中世キリスト教世界観を壮大で新鮮な幻視の中に統合させ、痛烈で深刻な社会批判を含んだ名作古典。
「ドン・キホーテ 正編」
ミゲル・デ・セルバンテス・サベードラ著 ２８時間１分
ラマンチャに住む郷士
ドン・キホーテは騎士道物語を読むうちに狂気に取り付かれ自ら騎士であると思い込み、やせ馬ロシナンテに跨り、
従者サンチョ・パンサを供に、現実を無視した思い込みと、独りよがりな正義にかられ向こう見ずの行動をしながら遍歴の旅に出る物語。